リボ払いを債務整理で減額

リボ払いを利用する人は、返済を終わらせられない傾向がある

リボ払いをする人は、1回だけじゃなくて何回も利用する

当サイト独自のアンケート結果から、「リボ払いを利用した人は何度も利用して終わらせられない」ことがわかりました。

今回は、生活苦で仕方なくリボ払いを選択という人ではなく、純粋に高額商品の支払いで、リボ払いを選択している人の報告をしたいと思います。

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全体の25%がリボ払いを選択!その内40%が再度リボ払いを選択

購入金額も5万円から20万円のものを数回とか、合計すると結構な金額になります。

仕方なくリボ払いを選択したのではなく、自ら進んでリボ払いを選択しているようです。

男性のリボ払い利用率が高い。比率は女性の2倍

結婚している人は、お小遣いが少ないのでしょうか。

リボ払いの比率は、女性より男性の方が圧倒的に多いです。

「買い物は世界を救う」とCMで嵐の二宮君が言っていましたが、リボ払いまでは、想定していなかったと思います。

リボ払いを選択する人は何のためらいもなく高額商品を買っているようです

ある男性の購入した商品を見ると良くわかります。

  • 結婚式用のスーツ
  • ルイ13世(ブランデー)
  • カルティエ3連リング
  • NIKEゴルフクラブ

これら20万円以上のものを全てリボ払いで買っていました。どうでしょうか?多分上限100万円だとすると、そろそろ買えなくなるはずです。

毎月の返済が一定だというのは、金銭感覚を麻痺させます。

アンケート結果を見たときに「この人たちは、今きちんと生活できているのだろうか?」とちょっと心配になりました。

リボ払いを終わらせるためにやるべきこと

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リボ払いを選択するということは、実際には支払える現金は持っていないけど買い物(借金)をするということです。

もし残高が増えて自力返済が苦しくなったら、リボ払いを債務整理するしか減額の方法がなくなってしまいます。

リボ払いを利用する前にもう一度確認してください。

1.その商品はリボ払いにしてまでも、今必要なものか自問する

先ほどの男性の例でいうと、

「20万円は、自分の購入金額として適正だったのか?」

「買う前に一度思いとどまったら買うことをやめたのでは?」

それでも買ってしまうのが、リボの癖(クセ)のついた人なんですが、そうならないように自分に問いかけてみてください。

2.分割払いを選択する

これも必須です。2回の分割なら金利はかかりません。

わずかな金利はかかりますが、3分割にしたら何とか払えそうなら3分割を選んだほうが後々楽になります。

リボと分割の大きな違いは、

  • 分割の場合 ー 一つ一つの商品に対して分割設定するので、支払っているという実感と支払い終わったという達成感がある。
  • リボの場合 - 商品ごとに設定しないので、買ったものに対しての支払い意識が薄れる。支払いが長期間になるので払っている感覚も曖昧になる。

リボ払いは、自己管理能力が問われる支払い方法ということです。

3.商品を買うときにリボ払いの返済がいつ終わるか理解しているか?

どうしてもリボ払いにしなくてはいけない場合、「リボ払いの返済がいつ終わる」かどうかを知っておく必要があります。

もし1年以上かかるのであれば、「今買わないと死ぬ!」というもの以外は、買うことをやめることです。

4.リボ払いの支払い残高がいくらあるか把握する

自分が支払っている金額の残金がいくらあって、あと何ヶ月支払いがあるかを正確に把握することが、リボ払いを増やさない為に必要な行為です。

5.もしどうしても買う必要がある場合は、支払いを1年以内に設定すること

リボ払いは、毎月の支払い設定を自由に変えることができます。

少しでも増額してリボ払いを1年以内に終わらせるようにしますしょう。

増額した分、金利の支払いが少なくて済むからです。

出来れば、元金をキリのいい金額に設定してプラス金利を支払う「元金均等型の返済方法」がいいでしょう。

たとえば月5000円ずつ返済の設定になっている場合5000円を元金全てに充当して、金利をさらに付加する支払い方法です。

おそらく普通のリボ払いは、毎月の返済額が固定で、そこから金利を差し引く設定になっていると思います。

これを変更するだけでも、支払う感覚がまったく違ってくるはずです。

毎月の返済がきつく、早く終わらせたいと思ったら

リボ払いはうまく返済ができているうちはいいのですが、普通の人は返済途中で急な出費が必要になる出来事に遭遇します。

もしそういう事が重なって返済がきつくなった場合は、早急に返済計画を立てることが大切です。

関連記事リボ払いをすぐに減額!自力から債務整理まで借金返済を早める3つの具体的な方法とは

もうすでにリボ払いがキツくて生活が大変になっている方

自力での解決見込みがないと判断したなら、債務整理を相談しましょう。督促もきて生活に困っているなら早い方がいいでしょう。

 

 

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お金の123

クレジットカードのポイントのため方を調べるうちに、リボ払いの危険な実態を知ることに。このサイトでは、借金漬けの毎日から脱出するための具体的な方法や生活について記事を書いています。リボ払いは、デメリットしかありません。自身の体験談を通して、使わないように啓発する記事も執筆しています。

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