カード利用後は必ず明細書で確認し、クレジットカードのリスクに備える。

2014年5月1日更新

クレジットカードに潜む危険と向き合う

買い物をする際、現金ではなくクレジットカードで支払いをする人を多く見かけます。その背景には、カード払いを受け入れるお店が増え消費者がクレジットカードを利用しやすい環境になったことにあります。
同時に年会費無料にも関わらず入会特典やポイントによる還元率の高いものもあります。

5がつく日にカード会社提携のお店で買い物をすると5%割引になるなど消費者にとってお得感をあおり、誰にでもクレジットカードを作ることを勧めるカード会社が多くなりました。
ネット社会である今カード払いは主流となりクレジットカードを上手く活用しポイントでお得にお買い物をする消費者が増えています。

中には、毎月カード会社から届く支払明細書を家計簿として利用する主婦もいます。

しかし、クレジットカードはメリットだけではありません。

クレジットカードを持っている人の横を通るだけで、カードの個人情報、暗証番号を盗むことができる器械も存在する世の中です。
個人情報流失の恐れや、カード盗難などで身に覚えのない請求がきたという被害が出ている人も少なくありません。

万が一被害にあってしまったら

もし被害に遭った時は、すぐにカード会社に連絡をする必要がありますが、中には、数百円~数千円という少額のあまり、被害に遭っていることに気が付かない人がいることも事実です。
このような被害は自分には無縁だと思わず、クレジットカードを利用した後は、必ずレシートを保存し、請求明細書と照らし合わせて確認することが大切です。

一時期スキミングなどの被害が多発してカード会社から簡単に損失を補てんしてもらえるようになりましたがこれには時効があります。

30日、60日、100日とカード会社によって被害発生から届出までの時間が設定されています。明細をこまめに確認すれば被害届も早く対応ができます。

現金の損失は過敏になりますがクレジットカードは現金を直接さわらないので意識が低下しがちになりますので注意が必要です。

被害にあわないようにするためには

使わないというのは今の時代にあっていません。クレジットカードの利便性を享受しつつも安全に使うには使う人の心がけが大切になります。クレジットカードはリスクがつき物だという考えを常に持っておくことです。

注意する点は

怪しいお店では使わない

自分の見えないところでカード決済処理をするお店にはいかない。もしそういったお店に出会ったら現金に切り替える。特に夜のお店はカードを預って処理するところが多いので注意が必要です。

ネットショッピングで信用が定かではないお店からの購入は避ける。

今は色んなサイトの比較ができるのでそのお店が信用できるかどうかは総合的に判断しやすくなりました。初めて購入するサイトは、そのサイトのクチコミなど安心できる情報を入手してから決済しましょう。

VISAデビッドカードを利用する

VISAデビッドカードは、キャッシュカードにクレジットカードの機能がついたものです。銀行の残高までしか決済できませんので、小額を残高にしておいて使う方法が可能に成ります。被害を最小限に食い止めるツールになっています。

またデビットカードはネット決済用のワンタイムコードを発行することができるので悪用を防ぐことが可能になっています。

自己防衛は多いに越したことはありません。一度だけ勉強すれば十分リスクを回避できるのでこの機会に是非勉強してみてください。